2018年5月13日日曜日

2018トラックショー


2018年のトラックショーに行ってきました。
とりあえず今回の目玉はイタリアのIVECOが天然ガス仕様のトレーラーヘッドを展示するという事なので見てきました。
実物の写真を撮ったのですがボケてたので公式サイトからいただきました。
ちょっと詳しい事は聞き忘れたのですが画像の天然ガス仕様のシングルヘッドは
400psで左右の天然ガスタンクで1500㎞の航続距離を確保しているそうです。
という事は往復1000㎞位は十分走れるから群馬から大阪往復位は余裕で出来ると思います。
画像のヘッドは3.8m位の長いヘッドですが日本ではホイールベースが3.2m位の短いヘッドが多いです。
そうなると当然タンクも小さくなるわけでその場合の航続距離はどれくらいになるのかな?
日本に展示されたのは400ps仕様でしたが460psの仕様もあるそうです。
エンジンは基本的にガソリンエンジンと同じ構造でスパークプラグで点火するそうです。




名古屋のダイニチカンパニーの低床トレーラーです。
ステアリング機能付きですがこれは車軸ごと回転させるタイプです。
NooteboomやGoldhoferのバラストトレーラーにも使われてますね。
NooteboomやGoldhoferは低床トレーラーにはPendel X(Nooteboomの名称)の
形式のサスペンションが使われてますが双方のメリットデメリットを聞いてくればよかった…


レッカー車で有名な城南自動車はFGMという会社のトラック輸送に適した
トレーラーを展示してました。
レッカー移動できない事故車なんかを回送する目的なんでしょうね。


ダンプトレーラーで有名なコダイラのブースにあった1/14スケールのダンプトレーラー
とっても良く出来てます。
実車も展示してありましたがまあ撮影はしませんでした。

後今回はトラック用のアライメント測定器具が多数展示してありました。
アライメントで燃費も変わるのでこれからはトラックといえども
アライメントの測定は必須だといってました。

あと展示物でよかったのは洗車機のBeautyの洗車機用のオプシションで下回洗浄機でした。
東北のユーザーさんからとにかく高圧で水を噴射して下回りを洗える装置を作ってくれと
言われて作ったそうです。
やはり雪の多い地方の運送会社はとても興味をもっていたそうです。
うちの会社にも欲しいなー

今回のトラックショーも正直あまり面白くなかったですね。
だんだんつまらなくなるのかな…





0 件のコメント:

コメントを投稿